読書感想文 『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』

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ブログ飯 個性を収入に変える生き方著者:染谷 昌利
出版社:インプレスジャパン (2013/6/21)
ジャンル:インターネット・eビジネス
ページ数:256ページ
目安読書時間:3時間45分

無理しない稼ぎ方の大原則。専門知識がなくても、有名じゃなくても、妻一人子一人(+ネコ一匹)を養える!

テクニックありきではない人気ブログの作り方を解説したSNS時代の新しい生き方本。
自分の好きなこと(個性)をネットで収入に変える方法を、根本となる考え方や具体的な収益方法を交えて解説しています。著者は人気ブログ「Xperia非公式マニュアル」を運営し、Google AdSenseの成功事例としても取り上げられたプロブロガー。ネットで集客して収益に結びつけるまでの道のりを体系的に学べる一冊です。
Amazon『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』より

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たんなる『ブログ本』ではない

と僕は思いました。僕のイメージするブログ本(主にブログで収入を得るためのHow To本)といえば、広告の貼り方やブログの訪問者数を上げる方法、収入を増やすためには?といったテクニック本であり、この本もその類だと思っていました。ところが実際に読んでみると、そういったテクニックはほとんど記載がされておらず、主にブログの書き方や記事ネタの作り方。ブログを作るにあたっての心構えといった、ブログを作ろうとしている人向けのアドバイス本という印象を受けました。

この書籍を勧めたい人は……

この本を薦めたい人Best3 『副業などを考えている人』

この本は「飯が食えるブログ」とは?が書かれています。「ブログで収入を得るタメにはどうすれば良いのかな?」という事が書かれているわけです。

あくまで、ブログを通して収入を得るための本ではすが、本質的な部分は他の業種でも同じ事が当てはまるのでは無いでしょうか?

どうすればファンが増えるのか?どうすれば紹介したい商品が売れるのか?明確な答えはありませんが、考えるヒントは色々あるはずです。

この本を薦めたい人Best2 『過去にブログで挫折を味わった人』

僕は過去、2度ほどWordpress(ブログの1つ)に挑戦し挫折した過去があります。このサイトは3度目の正直です。

他にも、mixiやlivedoorブログ・はてなブログ・他(Facebookやツイッター)など、情報を発信する事に挑戦してきました。

が、どれもこれも2〜3週間で挫折しました。

情報を発信する心構えというか、知恵なんかが全くありませんでした。

もっと早くこの本が発売されていて、手に取って読んでいれば違っていたのかな?
と思います。

この本を薦めたい人Best1 『ブログを始めたい人』

あなたがブログを始めようと思ったきっかけは何ですか?

この本は、ブログを始める時の心構えやテーマの見つけ方、お金の稼ぎ方など広く浅く初心者向けに書かれていて、とても分かりやすくなっています。

収益は置いておいて、とにかくブロクサイトを作りたいと思っている人もぜひ読んで欲しい一冊です。

各章の印象

第1章 私が「ブログ飯」になるまで

この章は主に、著者である染谷さんが定職を離れプロブロガーになるまでの歴史が書かれてます。ですから、内容をすっ飛ばして読んでも良いでしょう。ただ、ブログの基本や収入を得る時の基本知識も記載されてます。

染谷さんの人柄を知るためにも、ぜひ読んでみてください。

いきなり退職してブログ一本で生計立てることの無謀さときたら(汗)

第2章 ただのブログを「飯が食えるブログ」に変える

『あなたは何のためにブログを運営していますか?』この言葉から始まる第2章。

僕はなぜ「My Gadget ~趣味と文具とお金と私~」というブログサイトを始めたのでしょうか?
面白そうだから?副業のため?ブログを通して誰かと交流したい?

理由は何であれ、大事なことは読者を楽しませること
読者の感情を揺さぶり(良くも悪くも)、楽しかった!得した!タメになった!と感じてもらう事が大事

その結果ブログのファンが増え、ファンとの交流や紹介したい商品が売れていく。
ブログを始めるきっかけや動機は問題ではありません。「いかに楽しんでもらえるか」です。

他にもテーマの見つけ方や染谷さんがたどり着いたブログを書き続けるコツなんかも記載されてます。

第3章 継続して成果を出すブログの違い

ひとことで言うと「個性的であれ」ということでしょうか?

大人気漫画『ワンピース』の最新刊を買う時、あなたはどこで買いますか?
町の本屋さんもあれば、都市圏の大きな本屋さん。コンビニでも売っていますし、ネット通販や電子書籍まであります。

インターネットの世界では、あなたの記事と同じ様な内容が記載されているサイトで溢れています。
そんな世界であなたが選ばれるためには、あなたらしさ(個性)が大事になります。

他のブログとの違いを出すには、あなたの個性を出すのが一番です。
あなたらしさを知ってもらうことでファンになってくれます。

そうは言っても、個性的で面白いブログが書けない時は〇〇しちゃいましょう。

第4章 個人でお金を稼ぐということ

この章では、ちょっとテクニック的な部分が出てきます。

このご時世、「正社員は安泰だ」なんて話は神話となりました。
世界を震撼させる様なウイルスが流行れば、パートや契約社員は首切りに合い、個人経営者は家賃が払えずに倒産するような時代です。

そんな中で、個人でお金を稼ぐ技術を身につけることは大きな武器になります。

しかし、どんな技術もそうですが

あったとしても、それはビギナーズラック。長続きはしませんし、そんな方法があれば世の中皆さんやってます。

染谷さんが言うには、「そうは言ってもお金を稼ぐことは実は簡単」だそうですよ(笑)

第5章 SNSことはじめ

今のご時世、InstagramやFacebookといったSNSは生活に必要なツールとなりました。

「ブログ × SNS」は、使い方によってはファンづくりに良い影響を持ちます。

しかし、使い方を間違えると炎上したり、嫌われてしまうだけのツールとなってしまいます。

あくまで、ファンを増やすためのひとつの手段だということを、しっかりと知りましょう。

第6章 突き抜ける技術

この章では、他の人よりも一歩先をいくブログの運営術や心構えが紹介されてます。

中には「まじで??」という様な内容もあれば、その上で「なるほどな」と思える内容が書かれています。

人が誰かのファンになる、お金を払おうと思う時はどんな時でしょうか?それは、困っている時に助けを差し伸べてもらった時です。
その助けが大きければ大きいほど、その人に対する信頼感が上がり、ファンになるわけです。
著:「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」

第2章のところでも書きましたが「人気ブログサイトを作る」「収益が出るブログを作る」といった、ブログを作る理由は人それぞれです。

ただ、そういったブログを作る為にはファンを作ることが必要で、ファンを作るには誰かの手助けができる記事やサイトを作らないといけません。

「ファンを作った結果、人気が出た・収益が増えた」それが答えなのかなと感じました。

『ブログ飯 個性を収入に変える生き方』のまとめ

もっと面白いブログサイトにしたい。せめて月に数千円でも良いから収益が欲しい。

その方法を知りたくて本書を買ったわけですが、ファンを作れという内容に溢れていて、目的の内容とは少しずれていました。

ただ、この本と出会えたことでブログに対する気持ちや考えが多少変わった様に感じます。

アクセスが集中する内容は何だろう?
収益を出すためには、どんな広告が良いだろうか?
どこに、どの様に広告を貼ると効果的か?

そんなことを気にしながら記事を投稿してました。

しかし実際は、そんなことは二の次三の次であって、その前にこだわるべき事があったんだなと思いました。

まだまだ道半ばですが、このブログに来てくれた方のお役になてる様頑張ります。

ブログを始める人。もう一度始めようと思っている人は、ぜひ読んでみてください。



「ブログ飯」著者プロフィール

著者:染谷 昌利
株式会社MASH 代表取締役
1975年生まれ。埼玉県出身。12年間の会社員生活を経て、インターネット集客、GoogleAdSense、アフィリエイトの専門家として2009年に個人事業主として独立。7年間フリーランスとして活動し、2015年3月に株式会社MASHを設立。
現在はブログメディアの運営とともに、地方自治体や企業のウェブサイトのコンテンツ作成パートナー、パーソナルブランディングやネットショップなどのコンサルティング業務も行う。
ブログ
http://someyamasatoshi.jp/

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